「1種類ずつあったら良いじゃないですか。
これは捨てまーす。」
コロンと“捨てるもの”の箱に人形を入れる。
「あ!
捨てるなよ。
しかも雑に扱うなよ」
レイさんにだけは言われたくない言葉ですよ。
レイさんは段ボール箱の中から人形を取り出した。
でもこれで、ようやくレイさんがベットから起き上がった。
私に勝手に捨てられてはたまったものじゃないと感じたのか、レイさんは別の箱をあさりだすと、テンポ良く仕分けを始めた。
私には捨てるものと捨てないものの基準がさっぱりわからないけど、レイさんの中には明確にあるらしい。
これは捨てまーす。」
コロンと“捨てるもの”の箱に人形を入れる。
「あ!
捨てるなよ。
しかも雑に扱うなよ」
レイさんにだけは言われたくない言葉ですよ。
レイさんは段ボール箱の中から人形を取り出した。
でもこれで、ようやくレイさんがベットから起き上がった。
私に勝手に捨てられてはたまったものじゃないと感じたのか、レイさんは別の箱をあさりだすと、テンポ良く仕分けを始めた。
私には捨てるものと捨てないものの基準がさっぱりわからないけど、レイさんの中には明確にあるらしい。


