カチ、カチという時計の針が進む音だけが耳に届く。
部屋の外からも何の音もしなくて、もう皆帰ってしまったのだろう。
もう、自分で自分をコントロールできなくなっていた。
懐中電灯を手に取り、部屋を抜け出してレイさんとナルさんの真っ暗な仕事部屋に侵入する。
…入ったはいいけど、どうしよう。
今ならまだ引き返せる。
もう一度データを消す?
いや、そんなことしたらさすがに怪しいと思われる。
じゃあいっそのこと、部屋をめちゃくちゃにする?
駄目。
そんなことしたら本当に引き返せなくなる。
窓を開けておけば、外からの侵入者の仕業に見せることができるかも。
色んな考えが頭の中を支配して、その考えを解き放つように…窓を開け放った。
部屋の外からも何の音もしなくて、もう皆帰ってしまったのだろう。
もう、自分で自分をコントロールできなくなっていた。
懐中電灯を手に取り、部屋を抜け出してレイさんとナルさんの真っ暗な仕事部屋に侵入する。
…入ったはいいけど、どうしよう。
今ならまだ引き返せる。
もう一度データを消す?
いや、そんなことしたらさすがに怪しいと思われる。
じゃあいっそのこと、部屋をめちゃくちゃにする?
駄目。
そんなことしたら本当に引き返せなくなる。
窓を開けておけば、外からの侵入者の仕業に見せることができるかも。
色んな考えが頭の中を支配して、その考えを解き放つように…窓を開け放った。


