恋のデザインは色鮮やかに。

「だったら…久しぶりにあのゲームやろうじゃないか」


「はっ、懐かしいな。
その勝負のってやる」


ゲーム?勝負?
2人は何の話をしてるんだろう?


「じゃあ俺が勝ったら、2度と俺をお前のいる会社に引き抜こうとするな」


「…、わかった。

その代わり僕が勝ったら、うちの会社に来てもらう。


そこの担当さんに」


「え?」
「え?」


レイさんと私の声が重なる。


今まで2人の睨み合いを見続けていたが、急にそのなかに引きずり込まれた気分。