青山さんはやっと、睨み続けているレイさんに向き直った。
「なんだよ。
秋野はそこまで担当に執着する人間だったか?
むしろ何人もの担当を再起不能に追いやる、担当潰しの達人だったと思うんだが」
「うるさい、黙れ。
さっきからお前の方こそなんなんだよ。
自信過剰なんじゃねーの?
それに、担当のいないお前には、担当の良さなんかわからないだろ?」
ピリピリしていて間に入って仲裁しようなんてできない。
「自信過剰なつもりはない。
去年もこのコンクールでは俺が勝ってる。
今年も秋野のイラストを見る限り負ける気がしない」
「こっちだってそうだ!」
なんで張り合ってんの?
レイさんはこのコンクールで優勝する気なんてなかったじゃない。
このイラストは目を瞑って引いものなのに。
ここまで仲が悪くなれるなんて、これが同じ道に進んだ同級生というものなのかもしれない。
「なんだよ。
秋野はそこまで担当に執着する人間だったか?
むしろ何人もの担当を再起不能に追いやる、担当潰しの達人だったと思うんだが」
「うるさい、黙れ。
さっきからお前の方こそなんなんだよ。
自信過剰なんじゃねーの?
それに、担当のいないお前には、担当の良さなんかわからないだろ?」
ピリピリしていて間に入って仲裁しようなんてできない。
「自信過剰なつもりはない。
去年もこのコンクールでは俺が勝ってる。
今年も秋野のイラストを見る限り負ける気がしない」
「こっちだってそうだ!」
なんで張り合ってんの?
レイさんはこのコンクールで優勝する気なんてなかったじゃない。
このイラストは目を瞑って引いものなのに。
ここまで仲が悪くなれるなんて、これが同じ道に進んだ同級生というものなのかもしれない。


