恋のデザインは色鮮やかに。

仕事部屋に戻ってきたレイさんは、髪がまだ濡れていて、色気を振り撒いていた。


これは…。


ついつい目がいってしまう。


「そんなに見られると照れるだろ」


タオルで髪を乾かしながら、そんなことを言うレイさん。


わがままで子どもっぽいな、なんて思っていたけれど、こういう所を見せられるとやっぱり年上で、大人なんだと実感する。