食器を片付ける時に、チラッと時計を見ると、『9時30分』。
えーと、あと何分で…。
て、えーーーーええええ!?
「く、9時半!?」
「何回起こしても起きないので今日は休みかと思ってたんですけど…。」
「や、休みじゃないよ!あ、真田くんは悪くないから!」
うー、ばかばかばか!
昨日は疲れたけど!確かにめっちゃ疲れたけど!
もういいや。サボろ。うん。
うち今まで、一応優等生でやってきたから先生に連絡入れればちょちょいのちょいだね。
「さぼる。」
「ええ!?いいの!?」
驚いてるけど、一日くらい、大丈夫だよね。
真田くん服ないんでしょ?
小さいバックしか持ってないし…。
ユニクロとかで最低限の物を買えばしばらく預かっておけるし…。
学校に電話して、向こうが出るのを待ちながら真田くんに声をかける。
「…真田くん、出かける準備してて?」
「え?あ、はい。」
担任が出たので風邪引いたことにして、休むことを伝えた。
「服、無いですよね?
色々、服買いに行かない?
あ、お兄ちゃんの服、来ていいよ。」
「あ、ありがとう…。」
誰かと買い物なんて久しぶりだ。
なんかテンション上がる。
えーと、あと何分で…。
て、えーーーーええええ!?
「く、9時半!?」
「何回起こしても起きないので今日は休みかと思ってたんですけど…。」
「や、休みじゃないよ!あ、真田くんは悪くないから!」
うー、ばかばかばか!
昨日は疲れたけど!確かにめっちゃ疲れたけど!
もういいや。サボろ。うん。
うち今まで、一応優等生でやってきたから先生に連絡入れればちょちょいのちょいだね。
「さぼる。」
「ええ!?いいの!?」
驚いてるけど、一日くらい、大丈夫だよね。
真田くん服ないんでしょ?
小さいバックしか持ってないし…。
ユニクロとかで最低限の物を買えばしばらく預かっておけるし…。
学校に電話して、向こうが出るのを待ちながら真田くんに声をかける。
「…真田くん、出かける準備してて?」
「え?あ、はい。」
担任が出たので風邪引いたことにして、休むことを伝えた。
「服、無いですよね?
色々、服買いに行かない?
あ、お兄ちゃんの服、来ていいよ。」
「あ、ありがとう…。」
誰かと買い物なんて久しぶりだ。
なんかテンション上がる。
