決して覗きが趣味なわけでは ないけど、その時も扉を少しだけ 開けて覗いた。 先輩は真剣そのもので。 何かの実験に取り組んでいた。 その真剣な眼差しに、 私はもう釘付け すると、私の視線が熱すぎたのか、 バッとこちらに顔を上げた。 「あっ」 目が合うと、先輩はニコッと 王子様スマイルで、手招きする