はぁぁ...
ハンカチの男の人、みつかるといいなぁ。
そう思いながら、歩いた。
階段を上ってるとき、誰かとぶつかって落ちそうになった。
ヤダ...
誰か助けて.....
普段の私なら、これくらいで落ちなかっただろう..
でも、今の私は、他のことに気をとられていたせいか、体勢をもちなおすことができなかった..
―――――“ドン”
んっ!?
いた....くない!!?
階段の下にいた人に、ぶつかって奇跡的に助かった。
....この匂い、ハンカチの人の匂いと似てる!
でもよくみたら、違う人みたい..
会えたと思ったのに...
