「こんなことがあったの~...」 「なるほどねぇ~ んで、晴香はそのハンカチのことで、悩んでるってわけね?」 そう、私はハンカチがどうしたらその人に返せるか悩んでいたの... 「うん... ねぇ茜、どうしたらそのハンカチ返せるかな。 まだ、ちゃんとお礼もできてないのに..」 「その人、うちらと同じ制服だったんでしょ?」 「うん」 「じゃあさ、今から探しに行こっ!」 茜はそういうと、私の右手をとって、走り出した。