俺様男子と私のひみつ




「そういえば、助けてくれたお礼まだだったね。ありがとう」


誰かにお礼を言われると、なんか照れるなぁ。


「いえいえ!
無事だったのでよかったです」




「なぁ、その怪我大丈夫?」



相島君はそういって、私の腕をさしてきた。



「これくらい、大丈夫だよ!
ただのすり傷だし」



そうは言ったものの、実はけっこう痛い...

しかも、少し血がでてる。

さっき、男の人のパンチかわした時に、かすっちゃったんだっけ..



「実は、痛いんでしょ!?
腕、みせて」



そういって、私の返事も聞かずに、私の腕を手当てし始めた。






――――ふわっ*



っ!///
シャンプーのいい香りがした。



ふ、不覚にも、ドキッとしてしまった/////



..私って案外単純なのかな.....
また前みたいに、"裏切られる"のかな..




――“ギュッ“


「よし、できた。」


私が、いろいろと考え事してる間、相島君はハンカチで傷口をまいてくれた。



「あ、ありがとう..」



「どういたしまして。さっき助けてくれたお礼だよ。」


そういいながら、無邪気に笑った。





「ねぇ、傷痛むの?」






「へっ!?」


「だーかーら、顔色赤いけどどうした?」

そういいながら、私の顔をしたから覗いてきた。


っ///
自分でも、顔がリンゴ以上に赤くなっていることはわかってる!





う~ん...
私は気になったから、聞くことにした。



「あの、きk「あぁぁ!! そういえば僕、用事があったんだった。ごめんね、じゃ、また今度ね」



男子高校生は慌てて、何処かへ行ってしまった。


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