そう、そこに現れたのは校門の前にいたイケメンだった。

美「え?あどうぞ?」

寧「あ、あぁ。お邪魔します。」

美「はい、スリッパです」

寧「ありがとう…」

ガチャ

涛「お!寧途!きたか!」

寧「…」

新「寧途、ご挨拶して?」

寧「はじめまして。渋汐寧途と申します。宜しくお願いします。」