コンコン
頼「はーい」

魅「魅毬だけど」

頼「魅毬か?入りなよ!」

魅「うん」

頼「母さんは?」

魅「空途くん迎えに行った」

頼「そうなの!んと廉の隣座ってて飲み物持ってくるから!」

魅「げ。うん」

廉「…げってなんだよ魅毬」

魅「べ、べつに」

魅毬はそう言うと、廉の隣に座った。

廉「…魅毬」

魅「なーに」

かおを見ずに返事をした

廉「魅毬」

魅「んーなによー」

廉「こっち向けよ」

魅「ん?」

廉「…これ」

魅「あこれ駅前のすごい人気のスイーツ屋のドーナツ」

廉が渡してきたのは駅前の「パステルワード」というお店のドーナツだった

廉「やる」

魅「本当に?買えなかったんだよねでもなんで廉が⁇」

廉「俺の姉ちゃんの店」

魅「そーなの?!あの綺麗なひと?!」

廉「おう、ほら食えよ」

魅「うん廉、ありがとう」

廉「////お、おう」
手で口を押さえてる

美「え?廉、それ美埜にくれなかったじゃん」

魅「え?笑そーなの?」

廉「…お前は食べ過ぎ笑」

美「廉ひどっ!」

魅「美埜、半分こしよう」

美「いいの?」

魅「もちろん」

美「やった!」

?「美埜ー」

美「だれだろーってこの声は蒼の声だ!行ってくるね!」

魅「うん」

廉「あのさ」

魅「うん?」

廉「連絡先教えて」

魅「あ、うん!」

廉「あとLINEも」
魅毬と廉は連絡先を交換した。