私、柊あかねは

元気で、運動が得意で大好きで

誰にでも平等で、素直で優しい女の子だった。

高2になるまでは....

あかねはいつも通り学校で授業を受けていた。

すると...

あかね『ゴホッ...ゴホッゴホッ...』

桜『あかねー?大丈夫?』

声をかけてくれたのは桜だった。

あかね『う...うん...ゴホッ...大丈夫...ゴホッ』

とあかねは答えた。