一粒の涙と奇跡


現在時刻6時。

季節は夏。

日が長いから、

暗くはならないと思うけど…

取りあえず私は

急ぐ水海の背中を追いかけるようにして、

校門をでた。

「ね、ちょっと、早いよ…」