一粒の涙と奇跡


「わりぃ。

放課後は俺と過ごす予定だから。」

と空海が私を自分の方に引き寄せた。

「そうですか…

仕方ないですね。」

「じゃあ、また今度ね!」

「うん。ごめんね。

また明日。」

私は流花と青華に手を振った。

2人は楽しそうに教室から出て行った。