「親戚の小林さんに預かってもらおう。 いい感じの理由をつければ、 大丈夫だ。」 「さすがあなた。 …愛してるわよ。 これで、やっと2人になれたわね。 そもそも、最初はあの子おろすつもりだったのに、 時期的に遅くて産んでしまっただけだもの。」 「あぁ、これからは2人でやっていこう。 俺も、愛してる…」