教室に戻ると、女子からの視線が痛いこと痛いこと。

睨まれるって言った方がいい感じ。

「なんか用事ですか?」

イチゴミルクキャンディがあって、今の私は機嫌がいい。

そのせいもあって、話す事さえしないのに話しかけていた。

「昨日!あんた、和哉先輩に呼び出されてたよね?なんだったの!話す事さえ出来ない人から呼び出しとか……
しかも、なんであんたなのよっ!!」

つまり、私が会長に呼び出された事が、気に入らないと、こういうことですか……

「会長に直接聞いて「良かった……」……会長?」

突然私の声を遮って走って教室に飛び込んできたのはまさに話していた会長だった。