ガチャッ。


「お嬢、おは……し、しし失礼しましたぁっ!」


バタン!


「どうかしましたか、カノン?」


今、部屋に入りかけたのは、カノン・ホ-ラン。私の護衛です。


「な、ななな何でもないですっ!!は、早く着替えてくださいお嬢!」


「え、何故です……。ぁっ、…………すぐ着替えますね。」

















私、着替えている途中で、下着だったようです。