BLUE STONE 壱





『ショウシ〜!』



と頰が緩むのが、自分でもわかる。
いや、だって昨日ぶりだし!!



「え?あ。ケイちゃん?」



未だにこの状況を理解できていないショウシはいまだに目を見開いたまま。



私も首を傾げるとショウシは、レツを見た。


「え?レツと来たの?」


と言って私に視線を移した。
私は首を傾げながらも『そうだよ』と頷けば


「……嘘だろ…」


と信じれないと言った目をするショウシ


『いや〜無理矢理連れてこられたというかまぁ色々と事情がありますて』


とへらっと笑って見せた。
こんな表情をしたのはいつ振りだろう
1年振り、くらいの感情に
静かに自分を嘲笑った


そんな事に気づかないショウシは
いまだに理解できてない様子で


「こいつお前とバイク乗ったところ
学校の女共に見られてたらしくて
呼び出されてたところを拾ってきた」


とレツがサラッと説明した。
私はそれにうんうんと頷いてみれば


「へぇ。珍しいなレツ」


となんとか理解したショウシが
レツをみれば、レツはショウシを
少し見ただけでその質問の返しは
しなかった。いや、レツらしいと
いうかなんというか、ね〜


でも本当にただの気まぐれだと思う