「ショウシさん、今日は遅いと思ったら子守なんかしてらっしゃったのかしら?」

と嫌味ったらしくいうマミと言われた女の人は私を睨みながら言った。

その言葉に私は少しムッとしていると


「俺のお気に入りだよ」


とニコニコと負けずと嫌味ったらしくいうショウシ


「な、なんでっ!

ショウシさんそんな子供連れてこないでください!!!

大体 なんでこんな子供なんかが!
ショウシさんと一緒に歩いてるわけ!
図々しいにもほどがあるわ!」


顔を真っ赤にして私を睨みつけるマミさん。
言い返したら面倒になるだろうなと思った私は言われるがままに
言わせておいていると



「勝手な事抜かしてると
レツに言いつけるよ?マミ」




レツ?



確かにショウシは レツと言った。
その言葉を聞いた瞬間 マミさんは黙り込む。




「あんまり 俺等 Blue stoneに
勝手な文句ばっかり叩いてると
そのうち来れなくなるよ?」






そのショウシの止めに
マミさんは、言い返す言葉もなくし



「ふ、ふんっ」




とだけ言い残して去っていった。