.*☆わがまま姫とゆるあま王子☆*.





終わった…あたしの片想い終わった……



「でも、さ…」

柴田くんが遠慮がちに出した声に、反応して上を向く。


「ノートを書いてる時の桜庭さんが素なら、俺はそっちの桜庭さんが好きだよ」


あたしは思わず、目を見開いた。