「百合ちゃん!隣のクラスの柴田くんが呼んでるよ~」 あたしと萌果はぎょっとした。 なんで柴田くん…?関わりなんてないのに。 「えと…柴田くんだよね?どうしたの?」 と、同時に美男美女と騒ぎ立てる野次のせいでなかなか会話ができない。 「ごめん、桜庭さん。屋上行こっか」 「え…あ、うん!」