said byさよ
今日の事ひとりで、歩きながら思い出していた。
まず、もかが杉野高校の階段から落ちて杉野高校のイケメン君に保護されて、
あやの彼氏が杉野高校に転校してた事が判明した。
ハプニングいっぱいだったけど、出会いがたくさんあって、少女マンガの中にいるような1日だったなぁ〜♪
私も出会いが欲しいなぁ〜♪
「さよ、あのさ、私もか保健室に連れてって、りさとまこは教室にカバン取りに行くから、ここで、私の荷物見ててくれる?」
あやが、両手を合わせてウインクしながらお願い★のポーズをして頼んできた。
「いいよ〜いってらっしゃい!!」
私は妄想にふけりたかったため、1人で待つことにした。その場所・・・。
ちょうど杉野高校と聖蘭学園の間にあるベンチ。
みんなを待つこと約10分。
「キミ今1人、1人なら俺らと遊ばない??」
杉野高校の制服の、チャラそうな男3人組に声をかけられた。
「でも・・・私・・・今友達待ってて・・・。」
こんな事しか言えない・・・。
少女マンガ好きでも男慣れしてないから・・・。
「いいじゃんいいじゃん〜♪行こうよ〜♪♪」
グッッ
腕を引っ張られた。
痛い・・・・・怖い・・・・・
こういう時に助けてくれる白馬の王子様は、私にはっ・・・
お願い、神様・・・。
今日のもかとあやの出会いの運を私にも分けてください・・・
助けてっっっっ私の王子様っ!!!!!
「おいっ!!!やめろよっ!!!!!!その子怖がってるだろ!!!!」
そう言って駆けつけてきた白馬の王子様は3人組ナンパヤローに顔面グーパンチを食らわせた。
「大丈夫?怪我ない?」
急に緊張が緩んでヘロヘロその場に座りこんでしまった私に白馬の王子様が手を差し伸べてくれた。
「あっありがとうございますっ!!!」
声が上ずる・・・。緊張してるのかな私
その人は、髪の襟足がくるりとした、可愛い雰囲気の男の子だった。
「べっ、別にあんたのためじゃないねーし!!!!あーいうの(ナンパ)みると腹立つからっ!!!まぁ・・・無事で・・・よかったな!!!」
ヤバい・・・この人・・・好み・・・❤︎
そのまま去ろうとしたその人に調子に乗った私は聞いてしまった。
「あっあのっ!!!名前っ!!なんて言うんですかっ?」
あっちゃーーーーやっちゃったぁーーー
「あっ!すみませんっ!!!今の言葉忘れ・・・」
「変なヤツ。俺はあゆみ。お前は?」
言い終わらないうちに聞かれた。
「さよですっ!!!」
また上ずった・・・。
「じゃあな"さよ"!」
そう言ってるそっけなく言ってるつもり(勝手な思い込み)のあゆみくん。
真っ赤だよ?
「ごめんっ!遅くなった!!」
りさとまこが走って戻ってきた。
「もか病院だって!」
あやも帰ってきた。
「あれ?さよちゃん?いつもの妄想中の顔よりもにやけてるよ?どうした?なんかいいことあった?」
りさが顔を覗き込んできた。
「うん。私にも現れたみたい。白馬の王子様❤︎」
今日の事ひとりで、歩きながら思い出していた。
まず、もかが杉野高校の階段から落ちて杉野高校のイケメン君に保護されて、
あやの彼氏が杉野高校に転校してた事が判明した。
ハプニングいっぱいだったけど、出会いがたくさんあって、少女マンガの中にいるような1日だったなぁ〜♪
私も出会いが欲しいなぁ〜♪
「さよ、あのさ、私もか保健室に連れてって、りさとまこは教室にカバン取りに行くから、ここで、私の荷物見ててくれる?」
あやが、両手を合わせてウインクしながらお願い★のポーズをして頼んできた。
「いいよ〜いってらっしゃい!!」
私は妄想にふけりたかったため、1人で待つことにした。その場所・・・。
ちょうど杉野高校と聖蘭学園の間にあるベンチ。
みんなを待つこと約10分。
「キミ今1人、1人なら俺らと遊ばない??」
杉野高校の制服の、チャラそうな男3人組に声をかけられた。
「でも・・・私・・・今友達待ってて・・・。」
こんな事しか言えない・・・。
少女マンガ好きでも男慣れしてないから・・・。
「いいじゃんいいじゃん〜♪行こうよ〜♪♪」
グッッ
腕を引っ張られた。
痛い・・・・・怖い・・・・・
こういう時に助けてくれる白馬の王子様は、私にはっ・・・
お願い、神様・・・。
今日のもかとあやの出会いの運を私にも分けてください・・・
助けてっっっっ私の王子様っ!!!!!
「おいっ!!!やめろよっ!!!!!!その子怖がってるだろ!!!!」
そう言って駆けつけてきた白馬の王子様は3人組ナンパヤローに顔面グーパンチを食らわせた。
「大丈夫?怪我ない?」
急に緊張が緩んでヘロヘロその場に座りこんでしまった私に白馬の王子様が手を差し伸べてくれた。
「あっありがとうございますっ!!!」
声が上ずる・・・。緊張してるのかな私
その人は、髪の襟足がくるりとした、可愛い雰囲気の男の子だった。
「べっ、別にあんたのためじゃないねーし!!!!あーいうの(ナンパ)みると腹立つからっ!!!まぁ・・・無事で・・・よかったな!!!」
ヤバい・・・この人・・・好み・・・❤︎
そのまま去ろうとしたその人に調子に乗った私は聞いてしまった。
「あっあのっ!!!名前っ!!なんて言うんですかっ?」
あっちゃーーーーやっちゃったぁーーー
「あっ!すみませんっ!!!今の言葉忘れ・・・」
「変なヤツ。俺はあゆみ。お前は?」
言い終わらないうちに聞かれた。
「さよですっ!!!」
また上ずった・・・。
「じゃあな"さよ"!」
そう言ってるそっけなく言ってるつもり(勝手な思い込み)のあゆみくん。
真っ赤だよ?
「ごめんっ!遅くなった!!」
りさとまこが走って戻ってきた。
「もか病院だって!」
あやも帰ってきた。
「あれ?さよちゃん?いつもの妄想中の顔よりもにやけてるよ?どうした?なんかいいことあった?」
りさが顔を覗き込んできた。
「うん。私にも現れたみたい。白馬の王子様❤︎」
