「私がどっちのものかなんて聞いちゃったから。走っちゃったから。」 「お、落ち着いて。なっちゃんは何も悪くないよ?」 「だけど、あのあと宮田がすっごく怒っちゃって。」 けーちゃんが? 「それで...ほんとにごめん!」 「それ、俺の前でゆうのかよ。」 前髪を触りながら顔を隠してるつもりなんだろうけど ざんねんながら、耳まで真っ赤。 「ふふふ。けーちゃんありがとう。」 「お、おう。」