幸せへの道のり

続いて私たちも出て行き理事長室に行った。


「ぷっ……あっはははは!ねぇ聞いた?
『あなた達四人は……もう終わりよ』だってさぁ!!」




麻莉……バカにしすぎだから。

しかも笑いすぎ!!




「お前が終わりだよーってな!」


呉羽もかよ!!

私が世界一の財閥と知ってるからって…。



「どうしたんじゃ?またあいつら伶奈に何かしたのか?」

「あー!圭ちゃん!あのねぇ!
まりなが『あなた達四人は……もう終わりよ』って言ったの!
お前達が終わりだよってね!」

「はっはっは!そういやあいつらはもう終わりだなぁ」

「どうして?」


そういえばあいつらはもう終わりね。


「世界一の財閥。愛須伶奈。
世界二位、神無月麻莉。
世界三位、水無月呉羽。
世界四位、砂月胡桃。


だからだよね?お爺さま」

「そうじゃ」

「えぇー!砂月胡桃って世界四位!?本当に終わりじゃん!」


キャーキャー叫んでいる麻莉。

楽しそう。


「胡桃?どうかした?」


この部屋に一言も喋ってない胡桃。

具合悪いのかな?



「あ…いや。水無月、神無月ってなんか聞いたことあるなー…って思ったけど世界レベルの権力者だったとは思わなくて」


まぁ……そうだよね。

呉羽はともかく麻莉はお嬢様っぽくないからね。