幸せへの道のり

休み時間。

なぜか一時限目が始まるまで30分ある。


「神無月さぁん。水無月くぅん」

動いたね。しかもキモい。


麻莉たちはもうあんた達のやったこと知ってるのにね。



「……何よ」

「……ちっ」




不機嫌オーラ全開…。

私でも怖いよ!




「愛須さんとしか仲良くしないってどういうことぉ?」


「そのままの意味だけど?」


「愛須さんはぁひどい人なのにぃ?」




一番ひどいのはあなたでしょう?

私をボロボロにして……。



「何言ってるの?」

「えぇ〜!知らないのぉ?じゃあ教えてあげるよぉ。
あのねぇ愛須伶奈は、私をいじめたの。私を花炎から追い出そうとしたの。嫉妬したのよ?」




仲間じゃないよね?

あなたは初めから。語弊があるわ。



「あなた、伶奈が誰か知らないの?」

「逆らったらしらねぇぞ」



うわぁぁぁ!!



「ちょ……!麻莉!呉羽!まだ言っちゃダメだから!!」


あの事は胡桃と同時に言うのよ。