幸せへの道のり

「お前らが…吹雪」


「あぁ。お前ら、誰だ?」


わざと低い声で話す。

女ってバレたら面倒でしょ?


「俺らは日本一の暴走族」

「最近名を上げた吹雪を潰しにきた」


へぇ……?

私達を潰しに。ねぇ…?


「それはまぁ面白い冗談を」


呉羽が挑発する。


「冗談じゃねぇよ。日本一の力見せてやるよ」


その様子を麻莉は黙って聞いてる。


と思ったら笑いをこらえてるだけだった。