幸せへの道のり

何故って…わかるでしょ。

悪かっても悪くなくても……。



「あなた達は私の一人娘の愛須家の跡取りの伶奈をイジメた」


「しかしそれは……!!」



必死に抵抗する二人。

しかしそれを制する声が。



「それは変わりない事実。

ましてや自分のした事を反省せず、人のせいにするなど、ありません。

庶民に戻り、反省しなさい!」



ぐっ……といい詰まる。



「二人には庶民に戻ってもらう。いいな?これは命令だ」



お父様の低い声で涙を瞳に浮かべ逃げ去っていった。