「……母上…」
苦しそうに呟いた。
光が宿ってない瞳で。
「麻莉…パソコン」
「は、はい!」
麻莉からパソコンを受け取り砂月家を調べだす。
隅から隅まで調べ上げた。
「あった。…………お父様、今すぐヘリを飛ばしなさい。砂月様の家に行きます。連絡もして」
『伶ーー……ヘリ?分かった。砂月様の家に行くのか!!今すぐ連絡する!今すぐ飛ばすから屋上にいろ』
よし。準備完了。
ちょうど今日メンテから帰ってくるのよね。
「え…伶奈?お前何する気…?」
「内緒。じゃ、行ってくる」
即ヘリに乗り込み砂月家に向かった。


