「……伶奈。これ何?」
「え?何って…エレベーター?」
正しくはエレベーターっぽい扉。
いつも使用不可になってる。
「いや、絶対違うよね。これ…扉じゃない?」
バレた!さすがトップレベルの重化学工業を駆使てるだけある!
「そうだよー!理事長室、これで行けるの。もちろん私の指紋認証が必要で…」
「あーわかった。要するにすごいってことだね」
「…………うん」
すげー話切られた。
ひどい……。
『指紋認証完了。エレベーターを稼働します。
エレベーター内、四人までとなっています。何人乗りますか?』
四人のところをタップする。
『了解致しました。ではお乗りください』
ウィーンとドアが開く。
ゾロゾロを乗り込みドアが閉まる。
すると部屋のドアが現れる。
まぁここでは暗証番号を入力しないといけない。
ぶっちゃけ面倒くさい。


