幸せへの道のり

「なー伶奈」

「何?」

「今ここで伶奈のアレ喋ったらダメか?」


アレって花炎のことだよね。

私はいいけど…お父様、発狂しないかな?


「準備が早く終わったら言おうか」

「だな。……つかお前、それ似合いすぎ」

「え!?」



顔を真っ赤にしながら小声で言ってきた胡桃。

それにつられて私も熱くなる。


「ただいまー!あれ?なんで顔真っ赤なの?」

「胡桃、告ったのか?」

「告ってねぇよ!」


胡桃が告白?

「ねぇ、胡桃が誰に告白するの?」


「「「……」」」


え!なんでみんな黙るの!?

わかってないのもしかして私だけ!?