幸せへの道のり

結構古典的な仕掛けだな。

あとは何があるんだろう?



あれ?この倉庫……


「麻莉、ここ何階建て?」

「んとね……5階。ここ2階」


え、ここ2階?

2階にもシャッターあるの?


じゃあ一階は?


「一階にもシャッターあるよ。2枚あるから。一階のシャッターは弱いからね。
基本下っ端君たちもここにいてね」



はい!威勢のいい返事が返ってきた。

じゃあ一階は何を置くの?



「一階は適当に立体映像とかで人がいるようにしとくから。まぁすぐバレるけど。
あ、階段はトラップだらけだから使うなよー」


エレベーターで上がるにはドアなくない?


「エレベーターはここね。私達三人の指紋がいるから……基本下っ端くんは向こうから来てくれる?
そっちの方が学校からも近いしね。


あ、ここ向こうの倉庫から10キロ以上離れてるからね。
直線的に来たら近いけど道路はそうもいかないしね」


そんなに違うの!?

間違えたらやばーい。



あ、でも家からは近いや。

ラッキー!