幸せへの道のり

「れ……伶奈」

「うわ……やべ」



「あら?今更気付いても遅いわよ?

私を無視する度胸があるのでしょう?」



「伶奈ちゃん貴族言葉…」
「マジギレしてる証拠って麻莉ちゃんから指導してる時聞いたよ〜?」
「え、やばくね?」



後ろで幹部が喋ってるのが聞こえるけど今は無視。

下っ端も集まってるみたい。


ギャラリーの多さに感心するわ。



「伶奈……ごめんなさぁい!」

「まじでごめん」



……?


「私が謝るだけで許すと思って?私に勝って見なさいな?」


そういうと私は拳を握りしめ殴りにかかった。


「ひ……あ……」

「っわ……!」



顔面スレスレのところで止めると二人は腰を抜かした。



「……あ。麻莉!呉羽!……ごめん。やりすぎた」