急に話しかけられたので振り向くと、黒のタキシードを着たスリムなイケメンが立っている。 カ、カッコいい…。 けど、誰? 「どちら様、ですか??」 「俺の事、もう忘れたのか?」 ん? こんなにカッコいいなら忘れるはずないけど…。 うーん、思い出せない。 「俺だよ。」 そのイケメンはすっと背中から青いステッキを取り出した。 「まさか!?」