私が悪魔の槍に刺さったらどうなるのだろう?



「どうした?川上。」



「え、あ。」



そうだ。


勢いだ。


キャサリンちゃんに構わず言ってしまえ!



「私ね。」



「うん。」



「俊君の事…。」



「…。」



「好きな…!!」



あれ?


言い終わる前に…。


キャサリンちゃんに刺されちゃった…。