異論は認めないというようにいい、立ち上がって部屋を出ていこうとした。 エエ~!! ちょっと待ってよ!! なんで私ここにいることになっちゃったの?! やっぱり王様も話が通じないかった?? と、あわてて王様に向かって 「待ってください‼ 私本当に関係なくて。そのペンダントがここのものって言われてもよくわかんないし…… とにかく家に返して❗ てか、トーラントってどこよ!!」 と、最後は敬語も忘れて、質問をぶつけたのだが……