すると、馬に乗っていた何人かの人が、私の声にきずいたようで、こっちに向かって走ってきた。 なんか思った以上に人が多いんだけど(汗) しかもなんか、馬に乗ってる人たちみんな鎧のような物を着てるし…… もしかして、映画の撮影かなんかだったのかな? なんてのんきなことを考えてると、 立派な黒馬に乗った、一番偉そうな人が私の前に現れた。