爽「最初にほんまごめん!!」

『え??なにが??』

爽「俺のが絶対好きやから!!
こんなに不安にさせとるって知らんかった。
寂しい思いさせてごめん。」

『謝らないでよ!!
そう言ってくれるだけで嬉しい(*´꒳`*)』

爽「俺から言わなあかんことやったのに…彼氏失格やな…。
ちっさい頃から楓しか見てきてなくて、楓が初恋の相手で、彼女になってどう接していいかわからんだんや。」

『初恋なの!?!?
なら、わたし達初恋実ったね♪
私こそ、わがままやし、みんなにアホなとこあるって言われるし、そんなとこ爽くんに見られたくなかった』

爽「アホか!!俺ら何年一緒にいたと思ってるん?そんなん俺が一番知っとる。
やから、楓は楓のままでおって。」