「ソを出したいときは、ソを出すように吹くんでしょ? だから、ソの練習」
「なんだそりゃ」
カズオが呆れたように言った。
けれどトランペットを床に置き、あたしにキスしてきた。
顔が離れていくと、
「んー、ちょっと違うかな。今のはドだね」
あたしは呟く。
「こうか?」
言いながら、また口付け。
「今、ソって思いながらした?」
「ああ、たぶん」
「もう一回」
「なんだそりゃ」
カズオが呆れたように言った。
けれどトランペットを床に置き、あたしにキスしてきた。
顔が離れていくと、
「んー、ちょっと違うかな。今のはドだね」
あたしは呟く。
「こうか?」
言いながら、また口付け。
「今、ソって思いながらした?」
「ああ、たぶん」
「もう一回」

