双子の物語~祐莉×亮太~

祐莉『今日ね、同じクラスのバスケ部の子にバスケ部のマネージャーになってみないか?って言われたの。』




祐奈は、とても真剣に聞いてくれてる。




祐莉『でも、私、バスケとかやったことないし、ルールもわかんないから、マネージャーになっても、足でまといになるだけじゃないかなって思って……』




私は黙り込んでしまった。




祐奈「……祐莉。マネージャーに誘ってもらうってことは、必要としてる。ってことなんじゃないの?」




私が黙り込んでしまっていたら、祐奈が話始めた。




祐奈「祐莉は、バスケのことはなにも知らないかもしれない。でも、やると決めたら最後まで諦めないでやりなさいよ!」




祐奈から、そんな事を言われた。




祐奈にそんなことを言われて、バスケ部のマネージャーになることに決めた。