ご主人様のお膝元!?

「へ?ぇ、えっと、これがどう・・」
「ふふ。えっと、直球で言ったら、ここで働いてみない?」
「ぇ?」
「だって、陽菜ちゃん暇でしょ?学校も行ってないみたいだしね。」
「ま、まぁ、学校は転勤ばかりで行く意味なかったし・・今は、暇、ですね。」
「そっか。そしたら、働こう?(笑)」
「へ、ぇ、えっとー、、」

ぎゅっ

「ひゃっ!ぇ!?お、おばさん!?」
「・・お願いよー;うちも最近こう見えていろいろと苦しくて..ね?ちょっとした人助けだと思ってさー。」
「う、うーん・・」
「よしっ!そしたら今から、仕事先に電話かけるから、陽菜ちゃんは準備しておいて!」
「ぁ、は、はいっ!?」


私はおばさんに急かされながら
外に出る準備を整えて
おばさんの車で
今から私の仕事先になる
世界的有名大手企業、

―燐崎グループ―

まで急いだ。