リンリンリンリンッ
リンリンリンリンッ
リンリンリ・・バンッ!「うっさぁいっ」
・・・むく。
「んー。もぉ9時かぁ・・」
・・・・・(汗)
「く、く、く、9時ぃぃぃぃいいいい!!?」
「や、やばいっ!起床6時なのに!こんなんじゃクビにな・・」
「る・・・?」
驚いた。
だって、
“あの”南様が、
私の手を握って
スヤスヤ寝てるんだもん。
「な、何で・・?」
「・・ん。うるさ・・」
南は不機嫌そうに
陽菜の手を握ったまま
腕にすがり付く。
そしてまた、
スヤスヤと眠り始める。
陽菜は、
あまりの密着で
胸がドキドキと
跳ね上がり、
顔は真っ赤に染まる。
「も、ちょ、ちょっと・・//」
「んー・・」
南は
陽菜の腕にすがり付きながら
まるで、
無邪気な子供のような
寝顔を浮かべている。
それを見て陽菜は、
温かい笑顔を浮かべる。
「・・いつもこうしてたら、可愛いのにな。」
無意識に陽菜は、
南の頭を優しく撫でていた。
