心の中でそう願っていたけど。 …当たらずとも遠からず。 宝クジとかは絶対に当選しないくせに、こういう時の勘はやたらといい線にいく。 二人の関係を知ったのは、幼なじみに忘れた弁当を届けに行った時だ。 『祐希ぃ〜』 話によると幼なじみはどうやらいつも屋上で昼食をとっているらしいので、屋上に行くとそこには4,5人の男子が輪になって座っていた。 …三枝君もいる。 咄嗟に隠れてしまった。 『…何』