健人から告白されて、家に帰り、私は真っ先に祐莉の部屋に行った。




祐奈『祐莉〜。入っていい?』




祐莉「祐奈?いいよ〜。」




中からそんな声が聞こえて、私は中に入った。




祐莉「祐奈。どうしたの?なんか、嬉しそうじゃない。」





祐莉に言われてしまった。




私、顔に出ていたのかな?www




祐奈『祐莉。私、付き合うことになったの!』




祐莉「え。そうなの?!よかったね〜!!」




そう言って、喜んでくれた。




祐莉「相手は、健人くん?」




祐奈『うん。』




祐莉にはお見通しみたいだ。




祐莉「やっぱりね。私もそうだと思ってたよ。両思いっぽかったし?!www」




祐奈『え。なんでわかったの?』




祐莉「勘だよ。」




祐奈『へ〜。祐莉、すごいね!』




そんなことを話して、私は自分の部屋に戻った。