みんなの冷蔵庫(仮)2

「明日一人で大丈夫だな?」

「うん。日曜は――朝だからもう月曜なんだけど……とにかく明日はいつもアフターで遅いから8時頃に帰れば大丈夫」


ちよみはそう言うと中指で器用に涙を拭った。

その健気な姿を見るとモヤモヤする。

やはり僕は女の子が好きみたいだ。

できれば利用するのは男がいいと、往生際悪く思ってしまう。

父の様に金に執着するような女なのに、野崎ちよみが可愛く見える。

胸も綺麗だったし、うなじのホクロが色っぽいし、小柄だからセーラー服を着せたら似合いそうだと想像すると……俄然燃える。

今すぐセックスしろと言われたらできる。


むしろしたくなってくる。