みんなの冷蔵庫(仮)2

「普通……というか、前例はないから普通という言い方はおかしいかもしれませんが、こういった場合力の弱い者が生きているとは思えませんから」


ナメクジは京極の方を振り返り、そう言い放った。


「なんでそんなことになるの?! 何がいけないの?!」


私は勢いよくナメクジを両手で掴んだ。

や、やわらかいー!!!

おも、おも、お餅みたいぃぃ――――!!!!


「な、ナメクジって、ナメクジって」

「だからさっきも言いましたけど、私ナメクジじゃないんですって」


ナメクジってこんなだったっけ――!?
てか、なんでさっき触ってた京極はしれっとしてんのよ?普通びっくりするよね?!