みんなの冷蔵庫(仮)2

ヤバイ……

どうすればいいのか全然わからない。

シオくんに何かされたのか、リューマンの顔は青ざめていて、目も少し虚ろに見える。

あまりにもきつそうで、声を掛けられない。


その時、部屋の奥で静かに戸が開く音がした。


「なんだまた新しいのが増えて。今度は子供か」


声がした方に顔を向けると、シオくんみたいに茶色混じりの金髪じゃなく、全体的に白っぽい金髪の男の人が立っていた。

眉一つ動かさず、無表情で床に転がる俺達を見下ろしている。