「わかった。念のため部屋番号も教えて」
話しながら、車道に目を向ける。
すぐに空車のタクシーを見付け、腕を大きく振った。
「駄目だ! 僕が行くまで待つんだ」
「大丈夫、待つから。約束は守るから」
受話器の向こうで怒鳴るキョンキョンに、ゆっくり誓うように言うと、重い沈黙が流れた。
「8階の一番奥だ」
「ありがとう。着いたらまた電話する」
通話を終了し、ポケットに携帯を仕舞い込む。
すぐ横で停車したタクシーに乗り込み、行く先を告げる。
話しながら、車道に目を向ける。
すぐに空車のタクシーを見付け、腕を大きく振った。
「駄目だ! 僕が行くまで待つんだ」
「大丈夫、待つから。約束は守るから」
受話器の向こうで怒鳴るキョンキョンに、ゆっくり誓うように言うと、重い沈黙が流れた。
「8階の一番奥だ」
「ありがとう。着いたらまた電話する」
通話を終了し、ポケットに携帯を仕舞い込む。
すぐ横で停車したタクシーに乗り込み、行く先を告げる。



