トキちゃんは肩の辺りから首筋に向かって、ゆっくり優しく唇を這わせる。
耳の後ろを舌でなぞり、耳たぶを噛んだ。
どうして今急にエッチしようなんて言うの? とか、そんな疑問を持つことすら許されないくらい、気持ちいい。
トキちゃんの細い指が、ワンピースの上から胸を包んだ。
ただそれだけ。
ブラがあって、キャミがあって、ワンピースがあって、その上にトキちゃんの手があるだけなのに。
まだ指は一本も動いていないのに、私は熱い吐息を我慢できない。
肌が重なった時、くららが言ったみたいに嬉しくて泣くかもしれないと思った。
くらら。
ごめん。
私はもう、一秒でも早くトキちゃんとひとつになりたいと願ってしまってる。
それ以外はもう、どうでも良くなってしまってる。
耳の後ろを舌でなぞり、耳たぶを噛んだ。
どうして今急にエッチしようなんて言うの? とか、そんな疑問を持つことすら許されないくらい、気持ちいい。
トキちゃんの細い指が、ワンピースの上から胸を包んだ。
ただそれだけ。
ブラがあって、キャミがあって、ワンピースがあって、その上にトキちゃんの手があるだけなのに。
まだ指は一本も動いていないのに、私は熱い吐息を我慢できない。
肌が重なった時、くららが言ったみたいに嬉しくて泣くかもしれないと思った。
くらら。
ごめん。
私はもう、一秒でも早くトキちゃんとひとつになりたいと願ってしまってる。
それ以外はもう、どうでも良くなってしまってる。



