みんなの冷蔵庫(仮)2

「ちょっ、ちょっと待て! 興奮し過ぎだろ。事故りたいのか」


京極が顔を守るように防御していた左手で私の手首を掴んだ。



いや―――――――――――――っ!!



空想プレイしていた手に捕まってしまった!!


「離してよ! どさくさに紛れて胸触ろうとしてるんでしょ?!」


力いっぱい手を引き抜き、胸の前でクロスする。

でも、言ってしまってから、私ってば自意識過剰だったかな、と思い恥ずかしくなる。

野崎さんはかわいいから触りたくても、私のまで触りたいとは限らない。